ナイフ
- 2005/01/16 23:27
- Category: soliloquy

最近自宅でよくパンを食べるので、より美味しく感じられるように、柄が木製のパン切りナイフを探していたところ、ロベルト・ヘアダーの「風車のナイフ」と呼ばれるものを見つけ、購入。
とても良い。
それもそのはず。これまでは、面倒くさがって手で千切って食べていたのだし。
近日中にチーズ切りナイフとチーズボードのセットも届く予定。
先に持っていたペディナイフと揃えるため、ミハエル・シュナイダーがデザインした、ヘンケルスのツインコレクションにする。
40%OFFで購入できてかなり満足。
でもブランド志向は全くなくて、長く使う場合はやっぱり観ていて気持ちの良い物にしたいのと、できるだけ長持ちさせたい、という感覚的・経済的な問題のためだけの事だったりする。
昔から刃物や時計が好きだけど、切ったり身につけたりが好きなわけではない。
たぶん物としての機能美に惹かれているのだと思う。
「時間」みたいな訳の分からないものを捉えて刻む装置が、いくつもの精密な部品でできている事実はかなり魅力的だし、作りがシンプルで美しく、切れ味も良いナイフには唸らされるし。