9月21日は、26回目のヴォイストレーニングレッスンの日でした。
発声とウォーミングアップはもとより、単にお話ししている段階から、今までより明らかに大きく、よく響く声になっている、という先生からのご感想をいただきました。
自分でも、演劇をやっていた頃の健康的な発声に近づいているような気がしています。
これも日々の訓練のおかげかなと思っています。
良い変化が有り難いです。
先日私がリリースしたアルバム『AMO ー Music from Project "tmd"』を先生が聴いてくださったそうで、いくつかご感想をいただきました。
まず、演劇をやっていた人だけあって、セリフがとてもしっかりしているというところに驚いたと。
あれはあらかじめ台本のようなものがあるのか、それともいきなり思いつきで話してるのか、と。
(後者です。話したい事が伝わるように、と、選ぶ部分によってカラーが違う感じになるよう気をつけただけで、ラフに2回しか録音していません)。
そして、全ての楽曲が、同じ音声音源から作られているとは思いもしなかったと。
(それは、各音楽家の皆さんの、音声パーツのチョイスと手腕によるところだとご説明申し上げました)。
ご感想を伺った後、それがどのようなコンセプトアルバムだったかご説明したところ、なるほどそれで個性がバラバラな曲が集まっているわけですね。と改めて納得してらっしゃいました。
そして「前に有村さんも言っていたけれど、やはり少しメロディーがあるとさらに良いよね」とおっしゃっていました。
「そうなのです。なので、それは必須だと思い、レッスンに通う事にしました、と申し上げた次第。
通い始めた当初に比べると、本当に随分、喉や口周りの筋肉も、発声も変わってきました。
この調子で少しでも全回の自分を超えるよう、努めていきたいと思います。
皆さま、今後とも応援をよろしくお願い申し上げます。